WordPressテーマ「Divi」では、非常に簡単に高さが画面いっぱいのァーストビューをつくることができます。
なので今回はその方法をご紹介するとともに、個人的には高さが画面いっぱいのファーストビューよりも画面7割くらいの高さのファーストビューが好きなので、それもつくっていきたいと思います。
「Divi」でフルハイトのファーストビューをつくる
DIviビルダーを使います。
最初から構築を選択します。
編集画面が開いたら、最初の行挿入メニューは閉じます。
新しいセクションの追加でフルワイドを追加します。
モジュールはフルワイドヘッダーを選択します。
フルワイドヘッダーが挿入されました。
デフォルトで挿入されていたセクションは削除します。
フルワイドヘッダーモジュールの設定を行います。
デザインタブを開きレイアウトセクションの「全画面表示にする」を「はい」にします。
設定は以上です。
「Divi」で7割くらいの高さのファーストビューをつくる
高さが画面7割くらいのファーストビューをつくるときは、フルワイドセクションではなく通常のセクションを使います。
行を挿入します。
モジュールにはスライダーを挿入します。
スライダーモジュールにはデフォルトで2つのスライダーが設定されています。
今回は1つあればいいので、削除しておきます。
スライダーの設定を行います。
デザインタブの「最小の高さ」に70vhを設定します。
%指定だと効きません。
デザインタブの「余白」で「マージン」に0pxを設定します。
次に行の設定です。
デザインタブの「最大幅」に100%を設定します。
デザインタブの「余白」で「マージン」と「パディング」に0pxを設定します。
次にセクション設定です。
デザインタブの「余白」で「マージン」と「パディング」に0pxを設定します。
以上の設定で、高さが画面7割くらいのファーストビューのレイアウトができたかと思います。
残りはテキストや画像の修正をして完成です。
最後に冒頭でご紹介した高さが画面7割くらいのファーストビューのテキストや画像の設定内容をご紹介します。
スライドの「タイトル」「ボタン」「ボディ」を入力しています。
スライドの「ボディ」は、paragraphやheaderに関わらずテキストが一括でしかできません。
そのため、h2としている「カナメグローバルホールディングス」のフォントサイズをstyle属性で指定しています。
画像はスライドの背景から設定しています。
スライド背景にはオーバーレイを設定しています。
スライド幅を70%に設定しています。
スライド「タイトル」のフォントサイズを23pxに設定しています。