こんにちは。
今回はホームページの運用に必要なものをご紹介します。
ホームページには最低限次の3つが必要と考えます。
ドメイン
ホームページへアクセスする際に入力する一意な情報です。
弊社の場合は「kaname-gh.co.jp」になります。
取得して公に運用するには登録料、それを維持するには更新料が必要です。
他者と被らなければ基本的には好きなドメインを登録できます。
また、ホームページの他にもメールアドレスで使われます。
ホームページのデータ
どのようなホームページを作るのかによってデータの種類は多岐にわたります。
例えば次のようなデータがあり、これらが互いに機能して1つのWEBページを表示します。
- HTMLファイル
WEBページの内容を構成するのに使われる。 - 画像ファイル
WEBページに載せる画像。 - CSSファイル
WEBページのデザインを整えるのに使われる。 - JavaScriptファイル
WEBページに動きをつけるのに使われる。 - PHPファイル
動的WEBページ（※1）を作るのに使われる。
（※1）ユーザーの操作や権限に応じて表示を切り替えるWEBページ - SQLファイル
データの操作や定義を行うのに使われる。
簡単なホームページであればこれらの1つ1つまで意識しなくても作ることができるようになってきています。
しかし、動きのあるWEBページや他者とは違うユニークなWEBページを作りたいなど少しこだわりがある場合はこれらの知識が必要になることがあります。
また、ホームページが真っ白になり表示されないなど何らかの不具合が起きたとき、これらの専門知識があると原因の特定やその対処をスムーズに行うことができます。
サーバー
ホームページのデータを保存する場所です。
ブラウザでドメイン「kaname-gh.co.jp」と入力すると、それに紐づくサーバーに保存されているホームページのデータが表示されます。
ドメインとサーバーが用意できていてもデータがなければホームページは表示されません。
レンタルサーバーだと毎月（あるいは毎年など）費用を支払うことでその間ホームページに必要な機能が揃っているサーバー環境をレンタルすることができます。
まずは無料で気軽にホームページを作ってみる
いきなりドメインやサーバーを用意するのはハードルが高いと感じるかもしれません。
そのようなときは、MAMPというツールで自分のパソコンをサーバーに見立てることができます。
あくまで自分のパソコンに限った疑似サーバー環境なので、最終的に公開するにはドメインとサーバーが必要になりますが、お試しにはちょうど良いと考えます。
MAMPで用意したサーバー環境にWordPressなどのCMS（※1）をインストールすることで、すぐにホームページ作りができます。
（※1）WEBサイトやページを作りそれを管理するのに使うシステム。
まとめ
以上がホームページの作成や運用に最低限必要なものになります。
弊社ではホームページの作成からドメインやサーバーの管理業務を行っています。
ホームページに関してご相談があればお気軽にお問い合わせください。
