データ共有が手軽となる「FileHub RP-WD009」
旅行や出張時に必ず私がもっていくのはモバイルバッテリーですが、宿泊先で意外と困るのがネット環境。
宿泊先が古くてWi-Fiを備えていなかったり、Wi-Fiが付いていても低速だったりすることもあるかと思います。
なので意外と重宝するのが、有線LANをWi-Fi化するトラベルルーターであり
それと合わせて、もう一個あると便利なのが
スマホやPCにつなげなくても、その機器にSDカードとかUSBメモリを差すことで
ワイヤレスでファイルを共有できるアイテム、ファイルハブ。
ファイルハブの別名をワイヤレスカードリーダーともいい、写真や動画などの大容量ファイルを扱うときに役立つデバイスです。
旅行や出張時に便利な、モバイルバッテリー・トラベルルーター・ファイルハブ、いわゆる三種の神器。
これらの機能がひとつになった究極の便利アイテム「FileHub RP-WD009」の紹介です。
出先での便利なマルチツールとして超頼りになる相棒
「FileHub RP-WD009」はスマホやPCなどのデバイスとワイヤレスでデータバックアップやファイルのシェアが可能で
端末のストレージ不足なども解消できるファイルハブ機能や、Wi-Fiルーター機能、モバイルバッテリー機能など
複数の機能を搭載した最新の多機能型ワイヤレスカードリーダーです。
コンパクトで軽量なうえ出先で快適なWi-Fi環境を作って作業したり、仕事先・旅先で撮影した写真をPCに共有したり
出先でスマホを充電したり、これ一つで全部出来きます。
「FileHub RP-WD009」には以下の3つの機能が搭載されています。
・Wi-Fiルーター機能
・ファイルハブ機能
・モバイルバッテリー機能
Wi-Fiルーター機能には3つのモードが用意されています。
そのひとつがアクセスポイントモード。
同製品にLANケーブルを接続することで、簡単に有線LAN環境を無線LAN環境に変えることができるというもの。
主に、Wi-Fi環境のないホテル (最近はだいぶ少なくなってきた) などで役立ちます。
また、特定のWi-Fiネットワークを他デバイスに共有するブリッジ機能も搭載。
役に立つ場面は、ひとつのWi-Fiネットワークに対して1台のデバイスしか接続できないような時。
あまり遭遇する機会は少ないと思いますが、そういった環境でも 「FileHub RP-WD009」 であれば複数デバイスをネットワークに接続させることができます。
次にファイルハブ機能。「FileHub RP-WD009」の最も重要な機能。
本体に搭載されているSDカードスロットやUSBポートに外部メディアをつなぐことで
スマートフォンやタブレット、PC間でデータ転送が可能になります。
データの転送はWi-Fi経由で行うためケーブルなどで接続する必要がなく
家族や友人とデータの共有も簡単であるという点が魅力的です。
接続できる外部メディアは、SDカードやUSBフラッシュストレージ、外付けHDDなど。
データの転送はアプリだけで簡単にできるため、難しい設定をしたり、特別な操作をする必要は特になし。
iPhoneに入っているデータを 「FileHub RP-WD009」 に接続したストレージに入れたり、その逆もまた簡単です。
最後はモバイルバッテリー機能について。
「FileHub RP-WD009」 は内蔵されているバッテリーを、モバイルバッテリーとして使用することができます。
iPhoneなどスマホのバッテリー残量が少なくなってきた時はケーブルを使って充電することが可能です。
内蔵バッテリー容量は6,700mAh。iPhone XS/XS Maxなどの最新スマホでも最低1回は充電できる量が用意されているため
「FileHub RP-WD009」 の機能を使いながらスマートフォンを充電することも可能です。
出先だけでなく、常に持ち歩いてストレージやネットワーク面で快適に過ごせるワイヤレスカードリーダー
非常に多機能で、かつそれぞれの機能が相乗効果を生み出している「FileHub RP-WD009」。
一度にその価値を理解するのが難しい製品かもしれませんが
特徴に魅力を感じた方は検討してみてはいかがでしょうか!?