無料版のMAMPをインストール・アンインストールする方法

2022/09/21 | WordPress

こんにちは。

弊社ではWordPressを使ったWebサイトの制作やカスタマイズを承っており、その一環でWordPressのローカル環境を構築することがあります。

ローカルにWordPress環境を構築する方法はいろいろあると思いますが、現在はdockerかMAMPを使っています。

そこで今回は、MAMPをインストール・アンインストールする方法をご紹介したいと思います。

また、そもそもMAMPとは?なにができるソフトなのか?ということについては以下をご覧ください。

無料版MAMPをアンインストールして再インストールする

MAMPのインストール方法確認のため、一旦そのアンインストールを行いたいと思います。

MAMPをアンインストールする

無料版のMAMPをアンインストールする方法ですが、ドキュメントを見たところアプリケーションにあるMAMPのディレクトリを削除するだけでいいようです。

MAMP PROを使っていると専用のアンインストーラーが必要みたいですね。

MAMPをインストールする

MAMPのサイト(https://www.mamp.info/)からインストーラーをダウンロードします。

サイトにアクセスしたらヘッダーメニューからMAMPをクリックします。

遷移した画面にあるFree Downloadプルダウンから自身の環境のインストーラーを選択します。

プルダウンからインストーラーを選択すると、そのダウンロードが始まります。

インストーラーのダウンロードが完了したらそれを実行します。

インストーラーに沿ってインストールを進めていきます。

続けるをクリックします。

大切な情報です。問題なければ続けるをクリックします。

ライセンスです。問題なければ続けるをクリックします。

こちらも問題なければ同意をクリックします。

問題なければインストールをクリックします。

インストールをクリックするとインストールが始まります。

インストールが完了したら閉じるでインストーラーを終了します。

インストーラーの削除です。不要であれば、ゴミ箱に入れるをクリックすると削除してくれます。

以上でMAMPのインストールが完了しました。

MAMPとMAMP PROの両方がインストールされるので、使わないMAMP PROは削除してしまいます。

MAMPの動作確認

MAMPのインストールができたらその動作確認を行ってみます。

まずはMAMPを起動するのですが、そうすると広告が表示されます。

下部のチェックを外して左上ばつ印で閉じておきます。

MAMPのウィンドウ右上にあるStartをクリックします。

Startアイコンが緑色に変わったらMAMPでWebサーバーが実行中となります。

MAMPで実行したWebサーバーには、8888のポート番号でアクセスできるようにデフォルト設定されています。

ブラウザでhttp://localhost:8888/にアクセスしてみると次のような表示となりました。

ルートディレクトリは「/Applications/MAMP/htdocs/」がデフォルト設定されているので、そこにphpinfo()するindex.phpを置きます。

<?php
phpinfo();

再度ブラウザでhttp://localhost:8888/にアクセスしてみるとPHPの情報が表示され、そのバージョンもMAMPウィンドウで設定した通りになっていると思います。

phpMyAdminへは、http://localhost:8888/phpMyAdmin/でアクセスできます。

MAMPのセットアップ完了

以上でMAMPのインストールが完了です。

無料版のMAMPであればアンインストールも簡単なので、お試しで使ってみるのもよいかと思います。

また、以下ではMAMPのローカル環境に公開中のWordPressWebサイトをコピーする方法をご紹介しています。合わせてご覧ください。

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